これまで、ダイレクトメールにはさまざまな種類があることをお伝えしてきました。
ここでは、同窓会案内についてお話しいたします。
同窓会案内では「出欠の確認」を取る必要があります。
そのため、早めに発送をし、期日までに返信をいただけるよう、
準備はなるべく早く行ったほうがいいでしょう。
また、同窓会案内の場合は、返信がしやすい往復はがきを使うのが便利でしょう。
では、同窓会案内の一般的な例をご紹介します。
一番上の中央部分には「○○高校同窓会のご案内」など、どのような同窓会であるかを記載します。
目立つほうがよいので、字を大きくしたり太字にしたりしましょう。全体のバランスもよくなります。
次に本文に入ります。時候のあいさつなどを入れながら、
同窓会を開くことになった経緯や懐かしい恩師などが来賓として参加されることなどを伝えるといいでしょう。
ここに一言あることで、「より参加したい」という気持ちをもってもらえることと思います。
最後に、日時、場所、会費、幹事名と連絡先などを記しておきます。
場所については地図を添えておくと、なお親切です。
幹事の連絡先は自宅の電話番号や携帯アドレスなど、
幹事の都合にあったものを選ぶといいでしょう。
そして文末には、「○日までに返信してください」というお願い文を
一言添えておくことをおすすめします。
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