ダイレクトメールに使われるはがきには、さまざまな種類があります。

主なものとして、以下のようなものがあります。

 

■通常はがき

サイズが官製はがきと同じ100mm×148mmで、定形郵便物として送付できるdmハガキ。

■ロングはがき

サイズが98mm×210mmまたは、120mm×235mmで、封筒の定形郵便物として送付できるdmハガキ。

■圧着はがき

サイズが100mm×148mmで、定形郵便物として送付できるdmハガキ。

■A4・B5はがき

サイズがA4の場合210mm×297mm、B5の場合182mm×257mmで、定形外郵便物として送付できるdmハガキ。

■型抜きはがき

丸形や楕円形、自動車などさまざまな形で型抜きされたもので、定形外郵便物として送付できるdmハガキ。

 

中でも、定形ハガキの郵便料金(50円)で送れ、

通常ハガキの2倍以上の情報量が載せられる圧着はがきは、コスト面からもDMでよく利用されます。

 

圧着はがきは、圧着方法や折り方法によって、いろいろな種類に分けられます。

圧着方法の違いでは、先糊型、フィルム型、後糊型があり、折り方法では、V折、L折、Z折などがあります。

通常はがきに比べ、情報量はV折で2~3倍、Z折で3~5倍となります。

 

≪dmハガキ≫