犬を飼育する人は、年度ごとに1回、
狂犬病の予防注射を受けることが法律で義務づけられています。
そのため、年度初めの4月に向けて、3月中に、
飼い主さんにダイレクトメールを送るペットクリニックが多いようです。
せっかくコストをかけて送るDMですから、
少しでも反応率を上げるにはどうしたらいいかを考えてみましょう。
動物病院から送られてくるDMが毎年同じ
「ワクチン接種の時期が来ましたのでご来院ください」だけでは、
反応は下がるばかりです。
そこで、予防接種と一緒にすると、飼い主さんの来院の手間が減るものや、
ペットの健康管理に役立つものを、上手に選んで案内するとDMの効果が上がるのではないでしょうか?
例えば、「フィラリア症は、飼い主さんが予防してあげることで、確実に防ぐことのできる病気」
ということをダイレクトメールでアピールして、一緒に受診してもらうようにするなどです。
他にも、
・フィラリアの予防
・ノミ・ダニの予防
・血液検査
・混合ワクチン予防接種
などを案内するのもよいでしょう。
DMで「年に1回という忘れがちな予防接種」をお知らせしながら、
ぜひ来院アップにつなげてください。
≪動物病院 DM≫
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