アメリカの研究家、ヘンリー・ホーク氏は、6つの機能があると説明しています。
そのDMの6つの機能から、ダイレクトメールの役割について考えていきましょう。
・より効果的な、パーソナルな関係を作り出す(=セールスマンの支援)
・見込客を目的の場所に連れていく(=小売店などの支援)
・PR(パブリック・リレーションズ)やイメージの向上(=顧客との関係づくり)
・郵便によって現実の注文を取る(=メール・オーダー)
・見込客の行動を確保する(=資料請求)
・リサーチ及び市場調査
※アメリカのDM研究家ヘンリー・ホーク氏による説です。
以上のように、さまざまな役割を果たすと考えられるDM。
どんな役割を果たす場合でも、「欲張らないこと」は大切です。
お客様とのパーソナルな関係を築きながら、店舗に足を運んでもらい、
購入してもらって、ついでに市場調査も行いたい・・・。
など1つのDMに役割をつめこみすぎると、
結局どの役割も果たさないDMになってしまったという結果に終わることもあります。
DMを作られるときは、「メインの役割が何なのか」を考えて作られることをおすすめいたします。
≪DM(ダイレクトメール) 役割≫