郵便物を出す際に気をつけなければならないのは、郵便物が定型か定形外かということです。
会社などで大量に郵便物を発送する場合には、なるべく定型封書発送を使用するようにしたほうがコストがかかりません。
定型は重さが50g以内、縦23.5cm、横12cm、厚さ1cm以内にしないといけません。
会社の案内状など発送する場合、A4用紙を使用することが多いと思いますが、これをそのまま折らずに入れると定形外になってしまいますので、差し支えない場合には、三つ折にして封筒に入れ、定型封書発送にするという工夫をすると良いと思います。
また、大量に発送する場合には大口向けの割引が適用になりますので、さらにコストダウンとなります。
会社の総務課などでは郵便用のスケールを設置していることが多いと思います。
予め、一通あたりの重さを計っておくと、ある程度料金の目安がつきます。
定形外になりそうな郵便物であれば、うまく書類のページ数を減らすことを検討すると良いと思います。
また、最近のビジネスシーンにおいては、メールでのやりとりが多くなっています。
紙で送る必要性のないものについては、メールで一斉配信のほうが迅速かつ効率的で、紙を無駄に消費することもありません。
定型封書発送をうまく利用して、ビジネスを円滑にすすめるようにしたいものです。
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