郵便局を利用して発送する郵便物は、定型と定型外に分けられます。
手紙を出すなど、定型で郵便物を発送することは誰でも経験があると思いますが、定型外発送は経験が無い人も多いでしょう。 今回は、定型外発送について説明します。
定型外の説明をする前に、まずは定型について説明します。
定型とは、郵便局が定めたサイズと重さのことです。 具体的には、縦が14センチで横が9センチを最小サイズとし、縦が23.5センチで横が12センチで高さが1センチを最大サイズとしています。
このサイズに収まっていて、重さが50g以内の荷物が定型として発送することができます。
定型外は、形が円筒形の場合は、円の直径が3センチで高さが14センチを最小サイズとしています。
円筒形以外の形の場合は、縦が14センチで横が9センチを最小サイズとしています。
また、特例として最小サイズより小さい郵便物でも、縦が6センチで横が12センチ以上の厚紙(耐久力があるもの)や、布製のあて名札を付けると定型外発送が可能です。
最大サイズは、縦が60センチで、縦と横と高さを合計したサイズが90センチまでとなっています。 このサイズに収まっていて、重さが4キロ以内の荷物は、定型外発送が可能です。
定型外の郵便物を発送したい人は参考にして下さい。 DM発送アドバイザー 河合豊
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