街中の小さな店舗が選ぶことが出来る販売促進の手段は限られている
大手の様に大々的にテレビやラジオでCMを流すことは販売促進費の予算を軽く超えてしまうだろう
dmをリピーターの顧客に送付するだけでもコストがかかり慎重になる時代である
mを送付する1回ごとに最大限の費用対効果を得られる情報、タイミングを探っているのが小さな店舗である
ではどの様なdmが効果的なのだろうか
それはデザインで差別化を図ることだ
dmのデザインは表面に宛名、裏面に情報というのが一般的であるが、表面の下半分は空白であることが多い
この部分も情報を伝える面にはできないだろうか
中小小売業者が悩んでいることの一つに競合との差別化がある
差別化を図るためにも他店とは同じdmのデザインでは見向きもされない場合もある
しかし上記のように他では見られないアイデアやデザインであれば顧客が見る確率は上がるのである
dmは見られなければどの様に有益な情報が掲載されていても意味がないものである
その為にもdmを作成する場合は独特のアイデアを常に考えてお客様に見てもらうことが出来る工夫をしなければならないのである
dmのデザインを考えることは、その第一歩と言えるだろう