皆さん知ってますか?
効果的なDM の打ち方って

どうせ dmを打つなら効果のあるdmをしたいものです。
それはdm送っている人は誰しも思うことだと思います。
dm専門外者として、10年近くdm発送代行やらしていただけると、同じ業種でも効果的にdmを打つ企業様とそうでない企業様が大きく分かれます。
その特徴として、一番大きな問題は、計画性の問題です。
こんなサービスを提供したら、必ず反応が出る。
やがて当たり前というサービスをフロント商品として、次につなげるということです。
もっと簡単に言うと、dmの目的をいきなり成約に繋げる!ということではなく、まずは興味を持っていただく、もしくは興味がある企業、お客様を見つけると言うことにDMの目的をおいたほうがいいと思います。
とにかくdmの反応関にしては、ハードルを低くし、お客様の数を集める。
と言うことに専念した方がいいと思います。
そしてそのあとに、どのような形で、またはどのような段取りで成約まで結びつけるかシナリオを書いておくといいと思います。

例えばdmをうったはいいけど、dmで反応があった方に対してどうアクションを起こすかが決まっていない企業様が
割と多く見られます。
このdmを送って反応があったお客様には、次は この手順でアクションを起こす。
と言うことはあらかじめ決めておくべきです。
そして1回目 2回目 3回目 とダイレクトメールを打つたびに前回の結果から反省をふまえ次のdm発送にいかす。
これをふまえ最低3回のスパンで1クールと考える。
ダイレクトメールの効果的な打ち方というのは、できるだけハードルをさげ、シナリオを考え、計画的に行うのが良いと思います。

以前もお話ましたが、dmの反応を左右する一番の原因は
名簿です。
効果的なdmを打つ方法とは、やはり名簿はかかせません。
そして次にくるのが、タイミングです。
つまり時期です。
いつdmを発送するのよいのか?
より効果的な ダイレクトメールがうてるのか?
この時期というのは、ほとんどがやってみないと分からない場合が多いです。
だから効果的なdmを打つ方法は、計画的に一回ではなく 複数回発送すると言うことも大切です。

そして大切なのは オファーです。
つまりどんな特典が付いてくるのか?と言うことになり、
そのあとに、デザインがきます。
しかしながら今お話したことは、効果的なdmを打つ方法には全てがかかせない要素です。

dmのデザインのつくり方にも、効果的なデザインの組み立て方があり、その方法も業種により若干違います。
またターゲットよりデザインも変わってきます。
例えばターゲットが女性の場合は、イラストや写真を多くし、感覚的に分かるようにする。
ターゲットが男性の場合は、 色を少なくし、理屈っぽく説明をする。
つまり内容をほりさげて行くようなイメージです。
また効果を出すDM の作り方には、色使いも大切です。
例えば安いというイメージを出したいのなら、黄色と赤を広く使う。
信頼を出したいのなら 紺か青。
高級感なら茶系。
などになります。
また、ターゲットが50歳以上の女性の方なら、金色とか。

いろいろありますが、業種によって若干ばらつきがあるので、やはり数回DM を発送し、効果測定をするのがオススメです。

今回はこの辺で。
皆さん、どうせDM発送をするなら、効果的なものにしましょう。