DMアドバイザーコラム

圧着ハガキでダイレクトメールを作成した場合、通常のダイレクトメールよりも数多くの利点がある。
最も最初に思いつくのは、印字面積の拡大化である。
圧着してハガキサイズにすることでダイレクトメール自体の大きさがハガキサイズでも広げると2倍から3倍に広がる。
その分の印字領域は、当然広くなるので通常よりもたくさんの情報を印字することが出来る。
また、圧着ハガキで作成したダイレクトメールは、見てもらえる可能性が高い。
これは、広げないと内容を確認することの出来ない圧着ハガキの特殊性を生かした利点で、特別感があり自分にとってタイムリーな情報が書かれているかもしれないという期待感を持たせるためである。
そのため、必ず開く。

また、開かないと内容を確認できないことから郵送時に他人に見られることがない。
これを利用したバリアブルプリントと組み合わせてのダイレクトメールも作ることが出来る。
ユーザー個々のニーズに合わせて作成されたダイレクトメールは、見読率とその内容から直接売上に繋がる可能性が非常に高く重宝されている。
また、今では圧着ハガキのダイレクトメールを自作するための機器も販売されており、気軽に作成することも出来る。
これにより、都度タイムリーなダイレクトメールを作成することが出来る。