電子メールが普及している今現在ですが、はがきでダイレクトメールを出すという売り込み戦略もまだ根強い人気があります
最近は電子メールを開くと、ほとんどが広告やお知らせの内容で送り主を見るとそれ自体を開くことすらしないと言う人も多いようです
確かに電子メールはコストがかかりませんが、はがきを使ったダイレクトメールになると50円かかってしまいます
また、はがきを作って印刷し、何万件も出すとなると、多大なコストがかかってしまい、売り上げが上がって利益がでるのかと思ってしまいます
しかし、ダイレクトメールは誰にでも無差別に送るものではなく、ターゲットを絞って送ると、反応率がかなりよくなります
つまり、送る企業側がお得意様と感じたユーザーにだけ送ると、それだけ目にとまる機会も多くなるということです
1枚のはがきですが、やはり郵送でくるととりあえず目を通します
そしてテーブルの上などにはがきを何気なく置いておくことによって、ダイレクトメールの存在が忘れられないのです
電子メールとダイレクトメールの大きな違いは、顧客管理をきちんとしているかいないかでしょう
せっかく広告費を使って売り上げをのばすのなら、無駄の無い戦略でいきたいものです