最近ではファクスやEメールも増えていますが、

それらと比べ、郵送タイプのダイレクトメールにはどんな強みがあるのでしょうか。

素材、色、デザインの視点から考えてみましょう。

 

素材:

紙のダイレクトメールは、使用する紙の素材を目的に応じてアレンジすることができます。

例えば、挨拶状などのあらたまったお知らせの場合には、

上質紙のような品のある素材を用いると、お客様に「信頼感」や「安心感」を感じていただけます。

イラストや写真の出来栄えで反応率が左右されるようなDMの場合には、

色が鮮やかに映るコート紙がおすすめです。

和紙などを使うと、趣のあるDMになります。

 

色:

カラー印刷にすれば、写真やイラストだけではなく、

文字の色にもバリエーションを持たせることができます。

文字の色、フォント、大きさなどを工夫することで、

柔らかさ、クールさ、誠実さ、など、

伝えたい情報を視覚的な面からも訴求することができるでしょう。

高齢者向けでは文字を大きく、

色もハッキリさせるなどの配慮ができるのも、郵送DMならではです。

 

デザイン:

ダイレクトメールの反応率が上がるかは、全体のデザインが大切なポイントになってきます。

もっとも重要なのは、デザインがそのお店やメーカーのコンセプトや、ターゲットに合っているかということです。

素材、色、デザインに工夫をして、ぜひ反応率のよいダイレクトメールを作りましょう。

≪ダイレクトメール デザイン≫