専門の制作会社に圧着はがきを依頼して、仕上げられた圧着はがきを、オフィス内や自宅でそのまま発送まで保管することがあります
圧着ハガキの制作を発送まで依頼すると、その分発送代行手数料がかさみますので、圧着加工や圧着はがき印刷までのみ依頼し、発送作業は依頼主側で行う手順は余計な費用を削減する後押しになります
発送まで保管される圧着はがきは、保管環境や保管方法によって、品質が変わってくることがあります
適切に保管しておくことで、圧着はがきを手に入れてから、発送までの間、長期間保管することになっても、品質が保たれた状態で発送作業に移ることができます
望ましい適切な保管方法は、まず圧着はがきの弱点に触れることのない環境を保管場所に選ぶことです
湿気は、圧着はがきにとって非常に悪影響を及ぼします
水分や雨が滴るところは、絶対に避けるようにします
また、圧着はがきの特性上、接着面がありますので、長期間重ねて保管しておくことはよくありません
平積みではなく、たてに立てて横並びにさせるなどの工夫をします
適切な保管方法であれば、ある程度発送までの時間が長期化したとしても、品質の劣化は食い止められますが、納品後数ヶ月以内に発送することが推奨されます